抗ウイルス加工について

繊維に吸着したウイルスにアタック

抗ウイルス加工とは、繊維に付着したウイルスのエンベロープに加工剤が作用することで、ウイルスの数を減少させる加工方法です。
次回のクリーニングまで効果が持続するので安心です。

抗ウイルス加工の仕組み

抗ウイルス加工を施した繊維に
ウイルスが吸着

加工剤がウイルスに付着し
エンベロープへアタック

内部の核が露出して
ウイルスが死滅

抗ウイルス性の試験結果

ウイルス感染価の残存率（%）

JIS L1922 繊維製品の抗ウイルス性試験方法にて評価
対象：A型インフルエンザウイルス（H1N1）ATCC VR-1679